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オーストラリアのホットケーキミックスは牛乳ボトル詰 ❤️

ビジネス通訳|日英中(台湾)逐次通訳:食文化・食材


オーストラリアのホットケーキミックスは、プラスチックの牛乳瓶に入って販売されたものがほとんど(全部かも)。最初はただ見た目の可愛さが目的かと思ったが、よく見たら、実はこれは水をボトルに入れてシェークするためです。

日英中(台湾)逐次通訳:牛乳ボトル詰のホットケーキミックス
牛乳ボトル詰のホットケーキミックス

オーストラリアのパンケーキミックスは、あらかじめ卵パワだーも入っているため、牛乳も卵も入れなくていいです。ただ水を入れて、バーテンのように激しくこのボトルをシェークすれば出来上がり。そして、使い残った分はボトルのまま冷蔵庫で三日間まで保存可能。

その間だったらいつでも取り出してまたシェークすればすぐに生地が出来上がるわけ。

私が焼いてみたが、見た目は日本の平坦の茶色いものと違い、手作りの近い焼き目ができて、そして表面がクリスピーなのに、中はふわふわ弾力があって、厚みも日本のミックスより出しやすかった。なかなかやる。さすが欧米文化の現地発祥のもの。

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ビジネス通訳:オーストラリアのホットケーキ

ここには紹介していないが一個前に試したオーストラリアのチョコファッジケーキ・ミックスもそうだが、なぜ日本とこんなにも食感が異なるのか(日本は比較的に平坦の食感)、成分を色々見て調べました。

まず、ホットケーキミックスに関しては、日本の森永と比べると卵パウダーの他に、膨張剤 (raising agent)が入っていて、この膨張剤自体はまたいろんな種類(コード番号)があるようです。

チョコファージのミックスには、膨張剤の他、タピオカ粉も使用されていました。だから表面がパリッと、中はねっとりかな。

今度、日本で食品添加物ではなく、自然の食品を代用品として色々と試して、近い食感を作り出してみたいと思います。

[ オーストラリアの食文化・食材に興味ある方へ:ご参考に ]

オーストラリアの食文化・食材(2020年記事まとめ)は、別途 note の「食文化・食材の棚」というマガジンに保管しております。その棚(マガジン)には他にも台湾の食文化・食材(2020年記事まとめ)や、他の食文化・食材関連記事やレポートの抄録を置いてあります。宜しければどうぞ、そちらもお気軽にご参照ください。

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日本の森永ホットケーキミックス vs. オーストラリアのWhite Wings

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