スキップしてメイン コンテンツに移動

G20大阪サミットの珈琲

ビジネス通訳|日英中(台湾)逐次通訳:食文化・食材


今年6月に行われた、G20大阪サミット首脳夕食会に創られ、出されたコーヒーのドリップバッグ版を買ってみました。スタッフの話によれば、G20参加国からそれぞれ生産されているコーヒー豆を取り入れてブレンドとして仕上げたそうです。


非常に高価(GEISHA豆と同じくらい)なだけにすごく残念に思ったのは、やはりそれくらい沢山の産地や品種の豆を全部入れると、美味しいブレンドとして仕上げるのは、難儀だなと思いました。

焙煎の具合も、味も全体的にどうしたいのかよくわからない、まとまらないような、どこか中途半端な印象になってしまい・・・。まぁ、もしかするとこのイメージこそ G20 のような会議の実態に近いかもしれない?

何より商品として致命的なのは、ドリップバッグ版に使われたこの豆の鮮度は低く、とてもお店が打ち出している水準を語れない商品となっています。もしかすると、豆として売り残りの分の処分として、ドリップバッグ版を出したのでは?とも思いました。

でも、お店の看板である「バーンホーフ・ブレンド」は大変良いもので、誰淹れても美味しく感じるような仕上がりとなっています。そっちの方がオススメです。

コーヒー好きな方へ:ご参考に ]

珈琲道具アレコレ(2020年記事まとめ)や、沖縄の珈琲栽培(2020年記事まとめ)など、他のコーヒー関連記事やレポートの抄録を別途に note の「珈琲の棚」というマガジンに保管しております。宜しければどうぞ、そちらもお気軽にご参照ください。

日英・日中・英中通訳:珈琲と食文化
珈琲:G20大阪サミットブレンド(ドリップバッグ)

〜 ・ 〜 ・ 〜

日英中逐次通訳MEC(医療従事者の英語指導)に関するご依頼、その他ご相談・お問い合わせはページトップにある「お問い合わせ」よりご連絡くださいませ。

皆様からのお便りと良きご縁を心よりお待ちしております。



ビジネス通訳|語学コンサルト|多国食文化|台日コラボ|中国語

Brenda Chen