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珈琲道具アレコレ:ダイソーの【100均】ドリップバッグ

ビジネス通訳|日英中(台湾)逐次通訳:珈琲用具


昨年末の珈琲のフィールドワークの際に役立ったのはダイソーで買った百均のドリップバッグでした。

この使い捨てドリップバッグは写真にあるようにペタンコで旅行かばんでもレディスのカバンでもスペース取らず、簡単に持参できる上、しっかりした素材を使って折り目などもちゃんと考えた上に作られています。

出先の場所や設備を問わず、農園だろうが、安いビジネスホテルだろうが民宿だろうが、これとアウトドア用のコーヒーミルさえあれば、新鮮な豆を挽いて電気ポットのお湯でも巨大お湯沸かしのヤカンからでもすぐに珈琲を淹れて飲めます。

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BRENDA CHENのビジネス通訳:珈琲道具(100均グッズ編)

まさに「どこでもドリッパー」なわけです。上記の写真にあるように、折り目に沿って立てたら、足も安定感があるし、バッグの容量も形状も綺麗で、コーヒーの抽出機能は下手なコーヒーバッグを出している珈琲屋さんやメーカーより上回りそうです。

そして淹れたら下記の写真にあるように綺麗な窪みもできるし、ちゃんとしたドリッパーとケトルを使って淹れるコーヒーに近いと言えましょう。

私はこれで淹れたのは、沖縄うるま市にある老舗のビジネスホテルでした。客室においてあるポットを使ってお湯を沸かせ、その数日間で珈琲農園で自ら収穫し、焙煎したコーヒー豆を大阪自宅から持参したアウトドア用の豆挽き機で挽いて淹れました。

もちろんドリップケトルじゃないので、電気ポットから注ぐお湯の勢いは強い目だが、それでも少しずつ淹れてゆっくり沈むのを待っていたら、ちゃんと良い味に仕上がりました(温度調整はできないのは難点だったが、深煎りの豆ではないのでさほど影響は出ませんでした)。

いつもながらやはり、ダイソーはなかなかやる、このドリップバッグ、結構よく考えて作られています。これからの出先で重宝させていただきます。

[ コーヒー好きな方へ:ご参考に ]

珈琲道具アレコレ(2020年記事まとめ)は、別途 note の「珈琲の棚」というマガジンに保管しております。その棚(マガジン)には他にも沖縄の珈琲栽培(2020年記事まとめ)や、他のコーヒー関連記事やレポートの抄録を置いてあります。宜しければどうぞ、そちらもお気軽にご参照ください。

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