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通訳屋ネットラジオ:ep.4「虫の音(岐阜の夏・大阪の秋)」


トリリンガル通訳者の音遊び|ネットラジオ「和と輪」


日英中トリリンガル通訳者のブレンダです。ネットラジオ和と輪第四回目の放送を公開しました!



前回のアップは7月末だったので4ヶ月ぶりの放送となります。その間に地域おこし協力隊をはじめ、ふるさと兼業、新規就農、移住、農業インターン、林業体験などなど挑んできました。今年コロナ禍で世界中の行き来が止まり、オンラインではなく実際の交流を重んじる私の通訳業もほとんど止まり、クラウド(=オンライン・遠隔・リモート)通訳も考えたが、まだ開業したばかりの私はそれを看板にどうしてもしたくなくて、中長期の目標も含めてもう一度活動の順位や順番をを見直した上、2020年後半の時間の使い方を決めました。その答えは、長期目標である珈琲栽培や植物栽培における課題解消の情報収集および模索でした。その背景もあって今回のトークは少し長くなり、オリジナル音源を流すまで11分もかかります(すいません)。音源だけを聞きたい方は先に11分までに飛ばしてお聞きください。

今回のオリジナル音源は二つあり、一つは9月に人生初挑戦した農業インターンの時に岐阜県揖斐郡の山奥に収録した夜中の虫の大合唱です。ラジオでは分かりにくいが、実際はものすごく音量でした。窓を開けっ放しすると森の中にスピーカーが付いたような音量で虫によるオーケストラが上演されていました。二つ目は昨年夏の終頃に大阪中心部にあるマンション近くの公園で収録した初秋の虫鳴き声です。何もない山奥でも都会のど真ん中でも虫の鳴き声を聞けば、自然に入れます。それを通じて四季の変化を感じたり、昼と夜の入れ替わりを感知したりします。

正直な話、農業インターンができるまで相当精神的に参りました。もっと言うとインターン直後も逆にそれによって都会生活の辛さがより強く感じてしまう部分があり、女優の竹内結子さんが自殺されたことがニュースで話題になった時は私も人生を諦めた精神状態に一度落ちました。ちょうどその直後には夏に始まった日本の地方や農林業への模索活動も一段落して現段階における結論が出た時期で、10月中旬に宮崎県の地域おこし協力隊の現地面接を終えて大阪に帰ってきてから逆に跳ね返って今はもう一度大阪ど真ん中にいながら活動を頑張る決意ができました。では、私事は以上で、どうぞ夏から秋に渡る虫の鳴き声をお楽しみください(もちろん BGM の三線とカリンバの音もね)。

番組への励みや皆様が声に出して共有されたい話なども随時募集しております(下記番組公式ホームページご参照ください)↓

ネットラジオ『SOUNDSCAPE「和と輪」』公式 HP:
https://anchor.fm/perapeko

第四回目放送分『虫の音(岐阜の夏・大阪の秋)』:

サウンドセラピー「虫の鳴き声・夏から秋へ」
第四回目のサウンドセラピー:「虫の鳴き声・夏から秋へ」

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Brenda Chen