沖縄｜珈琲：「珈琲専科LOOP」

ビジネス通訳｜日英中（台湾）逐次通訳：食文化・食材

前回、ご紹介させていただいた「原点」（40年越え）や「HIRO COFFEE FARM」の他に「珈琲専科LOOP」もまた沖縄珈琲店の老舗に当たります。

店がそれぞれ打ち出すイメージ的に言うと、「原点」は本格職人渋み、「HIRO COFFEE FARM」はハワイアンと無国籍的な雰囲気、そして「珈琲専科LOOP」はヨーロッパのクラシック的なスタイルと大雑把ながら言えましょう。

この三つの店の中でも「珈琲専科LOOP」は最も空間が広く、2階はイベントとギャラリースペースあり、1階の客席もそれぞれ余裕のあるスペースを持たせています。

1階は客席の他にも本を置く本棚のコーナーがいくつもあり、それに珈琲道具やカトラリーの展示コーナーに、陶芸や焼き物を展示するスペースもあります。

ランチにはハヤシライスか、パンとデリの二択となっています。今回はハヤシライスにふわふわ卵のトッピングを注文しました。コーヒーはランチとのセットでお店の独自のブレンドをハンドドリップで頼みました。

日英・日中・英中通訳：「珈琲専科LOOP」のランチ

コーヒーは、結構しっかり目の抽出でした。今回の飲食に関してはそれといったズバ抜いた味わいはなかったが、この店はなかなかカトラリーに凝っているなぁというところが特徴的でした。高級品という意味ではなく、見た目はちょっとおしゃれで昔の高級喫茶店やホテルのロビーにある店が使いそうなものを思い出します。そしてスイーツのバラエティも豊富で色々楽しみたい方には嬉しい場所です。

私には味よりも、静かでゆったりと自分や、大切な人、本、趣味の世界に浸れる空間がこの店の一番の良いところで魅力だと感じました。

［店名］：珈琲専科LOOP
［電話］：098-988-7948
［住所］：沖縄市山内 2丁目 15 - 5  1F
［営業時間］10 〜 19時・日曜休

ビジネス通訳：「珈琲専科LOOP」のカトラリー

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Brenda Chen